障害者武道専門分科会企画オンライン討議会
障害者への武道普及
「新型コロナウィルス感染拡大を契機とした新しい日常の中で」
活動継続の中での感染症防止・・・浜松スポーツ少年団拳法会
政府の緊急事態宣言期間以外は、稽古継続!
また、コロナで入院された方によると後遺症がひどいそうです。死亡率とか!重症化率!とか?言われていますが侮っては、いけないウィルスです。
そんな中、今年の秋からくる第3波に備えて「感染症防止対策の中での稽古」環境の情報交換が大切大切です。
第一波は、正体不明の忍者のような新型コロナ・・・自粛しかありませんでした。
第二波は、RNA遺伝子であることなど少しずつ正体が見えてきました。・・・防御へ!
マスクをして稽古をすると呼吸数が0.35回/分増えたり血中酸素飽和濃度が0.44%減ることが分かりました。
また、自粛をして稽古をしないと免疫力が12.3%も下がってしまうこともわかりました。
稽古の継続は、第三波に備えて大切で自粛がすべてではありません。ここで言う武道の稽古とは、柔道、剣道、空手道の単体での稽古でなく黙想から始まる健康のためのバランスの取れた稽古(ニュー健康体育)に変化すべきである事を示しています。(下図参照)
また、データーをとるために使用していた通信機能を有する「スマートウォッチ」「体組成計」などは、野村章洋(金沢大学)先生が言うように重症化予測にも活用できます。
「ニュー健康体育とした武道の稽古」は、第三波新型コロナウィルス禍で間違いなく役立ちますので新型コロナウィルスに勝ちましょう!
自粛⇒防御⇒勝利へ