2009年4月5日日曜日

試合場におけるSamurai・武士道の心得!

東北拳法会のコメントから「サムライジャパンという以上は、ガムをかんだりグラウンドに唾をかくのは、!」 WBC世界野球選手権についての秘話を、テレビ番組スパー・サターデーで高代延博コーチーの話を聞きました。 韓国は、グランドに韓国の国旗を建てたことについて、思うところがそれぞれあったが「我々は、旗を立てずサラッとしよう」と述べました。これは、ソウルオリンピックで金メダルを獲得しガッツポーズをしなかったさ斉藤仁選手とその後、国士舘大学の監督となり中・高・大がトリプルで全日本を制覇したときの祝賀会の言葉「私たちは、礼を尊びガッツポーズをせずに黙々と稽古し!黙々と勝つ」と挨拶しました。2008アジア国際拳法選手権大会を終えカトマンズから帰国の機中の読売新聞の記事に中島 豸木(国士舘大教授)が書いたものが載っていた。これは、東京オリンピック柔道無差別級でアントン・ヘーシンク選手が神永選手を押さえ込み勝利目前のところへ感極まった外国応援団が会場に乱入しようとしたとき「待て」と言って止めている記事であった。ヘーシンクは、勝利した後、相手に礼を尽くし神聖な道場に礼をした。この光景を目にした中島 豸木は、日本人のあるべき行動・姿勢を考え直したと言っている。高代延博コーチーは、イチロー選手の優れている点は、「走塁」と言っていたが「早くグラウンドに行き稽古する姿勢、道具を大切にする姿勢」だと思う。サムライは、「刀を武士の魂」としたのと同じことである。勝利したときの態度にもサムライらしさが出ておりガムをかんでいた選手や唾を吐いた選手は、別としてサムライらしきところは、あったと信じるがやはりアメリカ流やウェスタン流が当たり前と思っているところがあるなら反省すべきである。 「打って反省!打たれて感謝」武道家としよく言われる言葉である。

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