2012年1月22日日曜日

日本人は、節度を尊ぶべきである。節度のない金銭を得る事は、武士の恥!



「礼節」とは、「礼儀」と「節度」である。「野球のメジャーリーグ移籍で6年間で46億円の契約額」これは、とても凄いことだ。野球をする人にとっては、「夢」であり「目標」でもある。 わたしも「夢」があり野球は、これでも良いと思うが 礼節、礼徳を尊ぶ日本人として「これで良いのか?」と私同様に憂慮せざる負えないと心を痛める人も少なくないと思う。 それは、日本人のもつ「謙虚性」「節度」の精神である。節度とは、己を律してその法を越えないことである。己の心の法を越えない事である。報酬も同じである。少なくとも日本武士道では、恥ずべき事であると心に留め置かねばならない。 



 私は、そろそろ、競技での優勝・勝利至上主義と、そこからの利益誘導型の西洋的な考えから特に、メディアは、脱却し日本の伝統的な心の価値を認識すべきではないかと考える。もし、この小さな国とその国民が節度を失う事があれば、人間のレベルは、世界に認められず惨めな道を進むしかない。



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