小学生達がチームを混成でつくり高学年の対象がオーダー表(出場選手表)を決める「寝技」のこの大会でAチームが優勝した。このAチームは、決して最強のチームでなく、むしろハンディーを背負ったチームであった。先鋒には、幼年部が2名と大将は、山崎せいじと女子の稲富はるか2名で交互に出場しなくてはならない不利な、チームであった。第二位のチームも副将は、女子で今関はるか(中)、西村みゆう(中)で第三位のチームも大将は。田村崎ねねと他のチームに比べ選手の構成は、劣っていた。結果は、「小よく大を制する」スポーツには、見られない武道の特質が出た。決勝戦もポイントゲッターが順番で出場できなかった!実際には、出場は、OKだが選手に平等にチャンスを与える精神を遵守しオーダーを決めた。この、圧倒的に不利な状況をチームと周りや先生が理解をし引き分けに持ち込み稽古量ともに充実した山崎せいじに戦う場を与え代表者戦をたくし優勝した。また、準優勝のDチームも次鋒に小杉れみとと言うポイントゲッターを持っているが先鋒には、幼年部と不利なチームであったが大将の岡本しんのすけの堅実な勝つときは、勝ち!負けない戦いで小杉れみとにつなぎ決勝に出場した。三位のBチームも大将に田村崎ねね(女子)1名で圧倒的不利であるがこの女子大将が負けない!粘ること粘ること!延長になっても最低引き分けてくる。そこで、池ノ谷こうすけ(中)、大桑れお(中)と言った選手の活躍を引き出し準決勝の進出し三位となった。
正に武道の面白さである「小よく大を制す」であった。そこで
1.中、高、一般の先輩、先生の応援指導アドバイスが適所に活きていた。
2.父兄のアドバイスが的確であった。さすが、常に稽古でVTRや審判、サンドバックなどの手助けをしてくれているだけあり眼力が凄いとしか言いようがない。実に拳法会は、親子のコラボです。
3.応援盛り上がりが凄かった。
4.盛り上がりが凄いだけに時計係などの指示が審判に聞こえない事があった。
5.混成チームで小学生自主主導なので礼儀などに乱れがあつた。
6.入り口の履物などの乱れが目立った。
7.時間的に三位決定戦、決勝に余裕がなかった。
反省を大いにして他の武道の手本となるべく更に「武徳と技」に磨きをかけましょう。
PS:全国高校柔道選手権が3月20日東京武道館で開催されます。細川敦大(個人戦90kg級 NO28、団体浜松商業 NO48 先鋒 )が出場します。みんなで応援しましょう。当日は、大橋千秋先生は、名古屋で会合があるため国士舘大学柔道の中島たけし教授にお願いしてあります。写真も撮ってくれるそうですのでお楽しみに!!
会員募集!053-439-0909
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