名城大学体育OB連合会事業報告会が名古屋ガーデンパレスで開催され出席した。わたしは、先輩、後輩と共に9名に混じり報告を聞いた。しかし、他のスポーツ団体組織と同じく少子化に向けての問題が大きく立ちふさがっている感がぬぐえなかった。大学の部活動の部員が3、4名という部もあるとの事でした。同時に運営資金難が直面している事が収益事業委員会の報告でその苦労が伺える。しかし、今、日本体育教育とスポーツが危機に直面している緊迫感は、なかった。
2.義務教育に従来の部活動は、体育教育の弊害には、なっていないか?
3.大学、高校の部活動と義務教育の部活動の違いの明確化が必要では?
例えば、義務教育の部活動で中学で新体操や柔道があるとことが少ない。幼児、小学生期に柔道地域クラブで活躍した子供たちが中学になったとき柔道部が無くてやむ終えず他種のスポーツ流れてします。とても残念ですが現実です。そこで、世界のように
例えば、義務教育の部活動で中学で新体操や柔道があるとことが少ない。幼児、小学生期に柔道地域クラブで活躍した子供たちが中学になったとき柔道部が無くてやむ終えず他種のスポーツ流れてします。とても残念ですが現実です。そこで、世界のように
1.地域クラブ主導の部活の確立。
2.中学の部活動は、地域のクラブを活用し小学生で培ったものを更に活かす。
以上のような事を加味しなくて大学の部活に参加する学生も少なくなるのは、当然な事である。
最後に多くの大学部活動関係者は、「体育教育」であることを忘れているものが多い。大学教育としての部活動を確立しない限り更に部員数は、減ってくるであろう。この課題は、4月30日に国士舘大学で開かれる(社)障害者武道協会の執行役員会でも各大学の先生方とも話してみようと考えている。
義務教育の小中学校の部活動を考える。文科省が定める時給300円程度の部活動手当てでは、全ての教師が十分に納得できるものでは、ない。特に、今の教師では、絶対に無理である。
そこで、中体連もクラブチームが参加することを許し思い切って部活数をすくなくする方向に持っていくのが最善と考えられないだろうか。
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