平成23年度 下半期昇段・昇級審査 出題傾向
筆記試験 初拳士・准初拳士 使用時間20分
1.次の文章の空欄を埋めよ。 2点×13=26点
・礼とは( 序 )なり、( 序 )とは、( 秩序 )を言う護身武道の基本である。
・勝ちというは、( 味方 )に勝つことなり。 ( 味方 ) に勝というは、( 我 ) に勝つことなり。
( 我 )に勝つというは、 ( 気を以って体に勝つこと ) なり。
・気拳体一致とは、( 気力 )、( 技 )、( 体 )のすべての力を有効に働かせ、
( 自ら ) の力を ( 最大限 )に 生かすことをいう。
2.次の言葉を説明せよ。 10点×2=20点
止心 止心とは、ひとつの技等に心がとらわれ自由な働きができないこと
放心 放心とは、ひとつのものにとらわれない大きな心。これを万水映月の如しともいう。
3.技の最大機会についてのべよ。
兵法のの要は自らの実を以って敵の虚を討つことにあるといわれている。
突・蹴・投の三大機会をのべよ 8点×3=24点
① 技のおこり頭
② 技のつきたところ
③ 気力の充実していないところ
4.拳法会のマークについて 15点
拳法会のマークが示す意味について簡潔にのべよ。
外円の意は、無限・大宇宙を意味し、拳法を介しての協調思想を元に人類の平和を願う。
外円の中に拳の字は、中道・中庸の意味で、勇気が粗暴と臆病の中間であるように全の善は
中庸である(どちらに傾いてもいけない)とした考えによる。
5.事故防止について書きなさい。(どの様な点を注意したら事故防止になるか注意点)
(3つ書く) 5点×3=15点
危険予知と危険の排除、 保護具の着用、 適切な対処
0 件のコメント:
コメントを投稿