「 目は、その人をよく表現すると言う」 寝技世界最強の男と言われた1981世界柔道チャンピオン柏崎克彦(国際武道大教授)も「技と言う言葉は、昔は、なかった!表現と言っていた。己の表現こそが素晴らしいことなのである。素晴らしい表現をしよう!」
写真家川嶋正芳氏も亦、選手はもちろん応援をする子供たちの「目」と「表現」を撮り続けている。第33回拳法選手権大会は、この「眼」、「表現」がいささか「曇ってきた」と指摘をカメラのレンズを通して証拠を突きつけられた。
ほんとうにうれしい指摘であり!この突きつけられた証拠写真には、心に深く刺さる物があった。
この表現を公表した結果、他のスポーツや武道の大会の写真も送られてきた。観戦する子供たちが、正座をしている写真は、他のスポーツでは、見つけることが出来なかった。また、このような選手に魂をあたえる目をしている子供たちも見つけられなかった! 拳法会の大会では、負けて途中で帰る選手や父兄は、皆無である。決勝戦を応援し表彰式に拍手で贈る!最後は、全員で清掃をしてから帰る。花井和夫大会会長も進んで手伝う!
国士舘大学の柔道を教える中島 豸木教授は、「選手は、負けると途中でも帰ってしまう。表彰式には、関係者しかいない。会場は、ゴミだらけ!ゴミを持ち帰ろうと呼びかけると最寄の地下鉄のゴミ箱は、ゴミであふれる。まして、正座をし応援する子供も!率先し残って会場を掃除する子供もいない。」「柔道ルネッサンスとは、なにか!どうすれば、よいのか?」と拳法会の姿を見て問いかけている。
先ずは、私達、拳法会は。「格技」とし「格式ある表現」につとめこの姿を見た人たちに影響を与えられるように成長することが責務である。中島教授は、このBlogを一人でも多くの人が読むことを望んでいる。
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