2010年9月23日木曜日

南アジアの武道研修生!「武道発祥の地、日本! 武道を知らない日本の武道指導者が武道を駄目にする!」

武道発祥の地、日本! 武道を知らない日本の武道指導者が武道を駄目にすると思う。
 「TVの大相撲を」武道と勘違いするのと同じです。 ちょん髷があってもサムライじゃない。武士道も学んでいない。
 外国人から見た日本の武道。
日本の武道指導者で、戦争や敵が攻めてくることを想定しているしている指導者にあったことがめったにありません。ゲームやスポーツとしてとらえている先生がほとんどです。しかし、わたしの先生である拳法会の大橋先生だけが違います。先生は、平和を愛いしています。しかし、武士道をもったサムライです。
 わたしは、先生に「Katana(刀剣)がほしい」と言いました。先生は、「刀は、武士の魂」だと言いました。また、「武士の魂である刀は、何のためにあるか?」と私に尋ねました。わたしは、「自分が持って、強くなるため!」と答えました。 
 先生は、笑いながら「人を斬るため!人を殺すために作られている。だから、斬れるぞ!」と言いました。わたしは、驚きました。そのあと、先生は、自分の修業が足らねば、「自分を斬るのも相手が持つ剣(刀)だぞ。」と言いました。 従って、「礼節を尊び、暴言暴挙を慎まないとお前は、斬られるよ!死ぬよ!」と。 「武士道とは、死ぬことと見つけたり」すごい訓え哲学です。
 また、稽古をして、「己(自分)を律しないと剣は、己を斬る。」とも言いました。大変驚きました。
 「心に剣なくば、国は、滅び!子供は、売られ、女性は、陵辱される。 それを、防ぐのが剣であり武である。」
「おまえも、サムライになりなさい。そして、国のためになりなさい」と言われた。
 これで武道とスポーツが違うことが私の心の中で明白になりました。今の日本の武道の先生は、違うと言いながら,本当は、分けが解らず一緒にしています。これは、大変な事です。  
(●南アジアの武道家  ● Samurai)

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