2010年3月11日木曜日

昨日の稽古で「宿題をやっていない生徒が5~6人も」


昨日の稽古のおわりの教科の時間で、3月13日は、寝技の試合がある。大きな相手、帯の色が上のあいてを見ると「自分の心が勝手に幻を見て錯覚し十分に力が発揮できなくなる。」 おまえ達は、自分に起こる奇跡を信じ他人の為に闘え!「先ずは、先生が喜ぶような試合をしろ!」と話した。

 ところで「宿題は、毎日きちんとやっているか?」と聞いたら、隣で「やっていません!」と応えたので「バカヤロー!なんでやらない!」と蹴り飛ばしたら「俺だけじゃない!直登もやってない!」というので直登も蹴りを入れたら吹っ飛んだ!そしたら、恐れをなして5~6人が名乗り出た。白帯の子に「おまえもやってないのか!」と凄んだら、「俺は、幼稚園児です!宿題ありません!」と叫んだ。俺の自慢の子ども達が宿題も出来ない事が許せなかったが考えてみたら自分自身もやらずに遊んでいた。勉強に目覚めたのは、高校時代で何が何でも1番になりたかった。大学では、とにかく多くのことを学びたかった。今回、もっとも憤慨したのは、宿題をやらなかった事ではない。「先生のの期待するサムライの卵達が先生を喜ばすような事をしなかった事に自ら憤慨したのだ」 お父さんお母さんも共に反省しましょう! 

 PS:高見先生が「流石ですねぇ~!6人の子どもは、みんな蹴られて吹っ飛びましたが、あれが、安全な蹴り方ですね!勉強になりました」・・・・この先生、よく見ている!!
 見ているお母さんたち15名くらいの一人が「愛情がこもったゲンコツなので子ども達、蹴られて喜んでいる!」・・・・・少し、脅しと言う強制力が少ないことも実感した。
(注)一部不適切な言動ととられがちな表現がありますがあえて、教育者の姿勢を問うために記載しました。お父さんお母さん達も考えてください。

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